アロマテラピー~精油の作用~partⅠ

アロマ

アロマテラピーに使用する精油にはいろいろな作用があります。

どのように働きかけていくか、主なものをまとめてみました。

今回は、ココロとカラダへの作用です

精油の心身への作用と主な精油名

主な作用名主な働き主な精油
鎮静神経系を鎮静し、ココロとカラダの働きを
リラックスさせる
鎮静作用には眠気を促す催眠作用につながることもある
ラベンダー、
カモミール・ローマン、
プチグレン 等
鎮痛各種の痛みを和らげるラベンダー、ゼラニウム 等
鎮痙筋肉の緊張を緩めるマージョラム、バジル 等
去痰痰を出しやすくするユーカリ、ローズマリー 等
消化食欲
増進
胃腸の消化作用を高めたり、食欲を増進するオレンジ・スイート、レモン 等
ホルモン
調整
ホルモンの分泌を調整するクラリセージ、サイプレス 等
強壮刺激
ココロやカラダの活動を刺激し、働きを高めるペパーミント、ブラックペッパー 等
免疫強化
免疫の働きを強め、身体の防衛力を高めるラベンサラ、フランキンセンス 等
瘢痕形成肉芽組織の形成を助けるラベンダー・パルマローザ 等

例えば・・・

万能精油、ラベンダーの精油の作用には、鎮痛、鎮痙、鎮静、抗うつ、瘢痕形成、誘眠、抗菌、抗真菌、抗ウイルスがあります。

なので、ココロとカラダに多く作用することが分かります。

さすが、万能精油!!

作用も考慮しながら、自分の好きな香りを見つけて、ココロやカラダを元気にしたいですね!

★抗菌・抗真菌・抗ウイルスの作用については後日お知らせしますね。

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