リカロマminiを使って、今日は「バジル」を蒸留しました。
先輩のお宅にお邪魔して、家の庭にあったバジルを使いました~
乾燥バジルだったので、50g使用しました。
ボウルに入れて、重さを計っている時からバジルのいい香りが・・・
もちろん、蒸留中も部屋中にバジルの香り、癒される~(≧▽≦)
出来上がりは、80mlでした。
ぽたぽた垂れるバジルの蒸留水をジーっと二人で眺めていました~
バジルについて
学名:Ocimum basilicum
科名:シソ科
原産地:インド・インドネシア
主な作用:自律神経調整・鎮痛・抗菌・抗真菌 等
バジルは、ギリシャ語の「王様」に由来して名付けられたと言われるシソ科の一年草。時代や国によって、愛のお守りとされたり、逆に憎しみや不幸の象徴とされるなど様々な捉え方をされてきた歴史を持ちます。150種類以上と品種も豊富です。和名はメボウキ。
参考文献:ハーブティー辞典
初めての「姫リンゴのポマンダー」づくり
萩尾エリ子さんの「香りの扉、草の椅子」の本に載っていた
「小さなリンゴのポマンダー」を作りました。
りんごのポマンダー作りたかったんだ~
一緒に作ろう!
わ~い!!ポマンダー作りは初めて。
ドキドキ。上手く作れるかな??
このページを参考に・・・
材料
・信州のひめりんご 1個
・クローブ(丁字) リンゴを覆うぶんだけ(大きさによって25~30g)
作り方
①ひめりんごに釘のような形をしたクローブを刺し込んでいく。頂上から縦方向にぐるりと一周クローブを刺したら、クロス(十字)するようにまた一周刺す。
②すき間があかないように繰り返して、表面をクローブでいっぱいにしたら、ざるの上などで2~7日間程度干す。
③水分が飛んだら完成。麻ひもやリボンなどをかけて飾る。
時間が経つのはあっという間。
すごく集中して、無言でクローブを刺しこんでいました(^-^;
リンゴの甘酸っぱい香りとクローブの少しスパイシーな香り。
今まで、嗅いだことのない香りですが、懐かしいような感じがします。
乾燥するとどうなるんだろう??
縮む???
乾燥するのが楽しみ~~~(≧▽≦)
待ちきれない・・・
ポマンダーとは
香りの扉、草の椅子
ポマンダーは「邪気を払うお守り」と言われ、ヨーロッパではクリスマスや信念の伝統的な贈り物として、古くから親しまれてきました。ぶつぶつと刺すクローブは強い抗菌力があって、中のリンゴは腐らず、うまく萎びていきます。一年経っても香りはなくならず、甘い香りが漂います。
リンゴは腐らないようです。「邪気を払うお守り」大事にしよう!!
ハーブに囲まれて、癒しの時間を楽しむことができました(^_-)-☆
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