10月18日(月)今日は十三夜です。

月・星

9月21日の「十五夜」を楽しんだので、今日の「十三夜」も団子を作り、家族でお月見しました。

お団子は13個、ススキも飾りましたよ。

「十三夜」は、別名「豆名月・栗名月」とも言われているようなので、

花豆の甘納豆とむき栗を一緒に飾りました。

はないろ
はないろ

生ではなく、加工品ですが・・・(´∀`*)ウフフ

曇り空だったので、「十三夜」の月が見えるか心配でしたが、雲の間から見え隠れしていました。

はないろ
はないろ

ちょっとピンボケですが、十三夜の月もやっぱりキレイです(≧▽≦)

見えて良かった~

「十五夜」をやったら「十三夜」もやらないと

「片見月になってしまうから両方やった方がいいよ」と母に言われていて、

「十五夜」のお月見をした後は、「十三夜」のお月見も楽しんでいます。

十三夜とは・・・
十三夜は、旧暦の9月13~14日の夜のことを言います。十三夜は秋の収穫に感謝しながらお月様を見ます。十三夜は、新月から数えて十三日目、十五夜の次にキレイな月と言われています。十三夜は別名、「豆名月・栗名月」と言われています。十三夜のお月見の始まりには諸説あると言われていますが、平安時代に醍醐天皇が月見の宴を催し、そこで詩歌を読んだのが始まりとされているそうです。昔から月は親しまれていたのですね。
十五夜も十三夜もお月見を楽しむことを大切にしていますが、どちらか片方しか見ないことを「片見月(かたみつき)」と呼ばれていて、縁起が悪いとされていました。
はないろ
はないろ

片方しか見ないと、縁起が悪いと言われていたのですね~

ススキを飾るのはナゼ?
ススキの鋭い切り口は、魔除けになる。茎の内部が空洞のため、神様の宿り場になると信じられていたため、古くから神様の依り代と考えられていました。災いなどから収穫物を守り、来年の豊作を願って飾られていたそうです。
はないろ
はないろ

開いてくるとフワフワで気持ちが良いですが、

くしゃみが出そうです(´∀`*)ウフフ

ススキは神様が宿ると言われている神聖なものだったのですね~

ススキ、スゴイ!

日本には数々の風習があり、四季折々の自然を感じることができ、とても幸せです。

日々の忙しさに追われて、季節の移り変わりも忘れてしまいがちですが、

日本古来の風習を忘れることなく、空を見上げ、心休まる時間も楽しんでいきたいと思います。


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