8月8日(日)「ニールズヤードのハーブラボ~季節のフローラルウォーター」を受けました。
使い方・歴史・研究結果など、
フローラルウォーターについて深めることができました。
フローラルウォーターの歴史
ニールズヤードのハーブラボ~季節のフローラルウォーター~より
水蒸気蒸留法は、数千年前から行われてきた。5千年前の素焼きの蒸留器具が見つかっている。古代エジプトでは祈祷などに、古代ギリシャやローマにおいては医師たちに重宝されていた。
11世紀:イブン・シーナにより蒸留の技術のさらなる発展と活用
13世紀頃:蒸留のためにローズがたくさん栽培された。
15~16世紀:蒸留法の研究は錬金術師から薬剤師によるものとなり、改良されていく
18世紀頃:フローラルウォーターの使用は人気が出て最盛期となり、200種類以上あったとも言われている。
19世紀頃:アロマテラピーの普及により、精油の生産が中心となり、存在が少し薄れる。捨てられてしまう時もあった。
フローラルウォーターの抽出できる「リカロマ」という機械があるということを知り、
自宅でも簡単にできるようなので、購入しました。
フローラルウォーター好き♪
&自宅でできるなんて嬉しい♪
箱はこんな感じ👇
早速、組み立ててみました👇
リカシツってロゴもかわいいし、シンプルな構造で使いやすそうです。
講座を受けた後、ラベンダーのドライハーブで、フローラルウォーターを抽出してみました。
材料と器具
・ラベンダーのドライハーブ 25g
・塩 大さじ1(氷を溶けにくくするため)
・ミネラルウォーター 250ml(ミネラルウォーターか湧き水がいいそうです)
今度は富士山の雪解け水を汲みに行ってこようと思います。
・リカロマmini
・ミトン(熱いので)
・IHヒーター
作り方
リカロマminiの説明書に沿って作ります。
①リカロマminiの本体をIHヒーターの中央に置きます。水を250ml入れます。
インナーハーブ台をセットします。
インナーハーブ台をセットしました。
②ビーカーにカバー袋をかぶせて、インナーハーブ台の中央にセットします。
ラベンダーのドライハーブを入れて、袋を外します。
ハーブがビーカーに入らないように袋を外します
③冷却ボウルを本体にセットします。
シリコンリングは本体とのクッションになるように置きます。
ハーブを入れたところ・上から見た図 冷却ボウルは温まってきたらシリコンにはめます
④セットが完了したらIH ヒーターで加熱を開始します。
20分抽出して、フローラルウォーターができました。
初!!マイフローラルウォーター(≧▽≦)
抽出中はラベンダーの香りが部屋中に漂い、ラベンダー畑にいるようでした~(^_-)-☆
ラベンダーの香りが濃い!!
普段に使っているフローラルウォーターよりもこってりした感じでした。
感想
100mlくらい抽出できると、説明書にはありましたが、約70mlの抽出でした。
色々、試してみるといいようなので、これから試してみたいと思います。
抽出、とても楽しかったので、また違うハーブでやってみようと思いました。
わが家の庭のハーブたちも使おうかな~(^_-)-☆
フローラルウォーターの使い方については、
ハーブウォーター(フローラルウォーター)を使っみよう!に載せてあるので見てくださいね♪
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