森のめぐみで楽しい母の日♪

アウトドア

時々、地元の森づくりのプロジェクトに参加させてもらい、

森のめぐみ(パワー&癒し)を受けています。

森を作るためには伸びてしまったササや竹は切り取らなければならず、

今回はその手入れをした後に、その刈ったササで草木染めをしてきました~

刈ったササはシノダケ(アズマネザサ)と言います。自分よりも大きく伸びているものもあって、刈るのがとても大変でしたが、みんなで頑張りました。

そこに、コナラの苗を植えました。

大きくなりますように・・・

刈ってスッキリした森👇

森のめぐみで草木染め

ササの若い葉っぱをたくさん取って、小さく切り取り、鍋に入れて火にかけて煮出します。

そこはスタッフさんがやってくれました。

私たちは、布に絞り模様をつけて、煮汁に浸しました。

浸した後、少し洗って、今度は媒染液につけます。白い手ぬぐいがこんな色に・・・

水洗いをして、紐を切って、最後にまた水洗いをして完成です。
媒染液の違いで色が違くなります。
上はアルミ、黄色っぽく仕上がりました。下は鉄、カフェオレっぽい色です。

こんな感じに完成しました~上は次女作

ステキ!自画自賛(笑)

「アースカラーいいねえ~」ってスタッフさんより。

日本の染色の歴史はかなり古く、記録に残っている限りでは縄文時代の頃から染色が行われていた編物などが発掘されています。その中でも染色の技法が日本で発展したのは江戸時代と言われています。

昔の人は、色が褪せたりすると何回も染め直しては再利用していたそうです。(ぼろぼろになるまで・・・)

一緒に参加した友人は、「できあがった草木染めの手ぬぐいであずま袋を作ろうかな~♪」と話していました。
完成したら見せてもらおう!

森で出会った花

草木染めも楽しかったですが、森林浴もでき、自然の恵みを感じてきました。

今の時期は「キンラン」が咲く時期だそうです。まだ、ほんの少ししか咲いていませんでしたが

黄色い花がキレイでした。絶滅危惧種にもなっているそうです。

次女たちによると、毎日100種類が、絶滅しているらしい。
学校で先生が話してくれたそうです。大変・・・

「キンランの花」👇

帰りに見つけた、野ばら👇白くてカワ(・∀・)イイ!!

森づくりに参加して、森の手入れをするのは身体を使って、へとへとになりますが、

いい汗をかき、キレイになった森を見ると幸せな気持ちになります。

自然と人間ってやっぱり持ちつ持たれつの関係なんだな~と感じる時間です。

(バランスが大切♪)

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